2015年2月26日

白酒



終業時刻が遅くなり、家で自炊するの('A`)マンドクセ、と今日も行ってしまった台湾料理店。あら、他にお客さんが居ない。いつも通り大皿一品を頼んでビールをあおってると、禿げ親爺殿が「日本のサケ、サービス。ドゾ」と飲み残しのいいちこを持って来た。親爺、普段これ飲んでるのかw 謝謝♪ すぐに彼が戻って来て、「コレ台湾の強いサケ、ドゾ」とボトルがもう一本。玉山…? ぅお、これがうわさに聞く白酒か!

一品料理は Spicy Tofu & Pork 240ペソ(2〜3人前)
※ 2015年02月26日のレート: 1ペソ=2.69円


以前、大陸で数年働いていた日本人から「現地人との呑み会って、結局白酒の飲み比べになるんだけど、何度かマジで死にそうになったわ」と聞いたことがある。
アルコール度数52!!
40度くらいのウォッカやウイスキーなんてメじゃねえ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル せっかく頂いたのだから、早速白酒をグラスへちょいと注ぐ。むおぉ〜トゲトゲしい香り…キュッと一口入れる、、、ほええ〜

御師匠様! コノ香りと味、正にガキの頃から妄想していた中華酒そのマンマであります!今まで飲んだこと無いけどw 脳内をグルグル映像が回る。比人のウェイトレスが「飲めてるしwww」とか笑う。「へっ?」と返せば、「先日、フィリピーノのお客さんは一口で『なんじゃコリャー!!』ってギブアップしてたからw」。親爺が「Ubos na lang(片付けちゃって)」なんてタガログ語でそそのかすモンだから、全部飲んじゃった (~_~;) ワタクシ、救いようのない呑み助でつね。ハィーッ、アチョ!!

Ehsu & Eving Dumplings House
Address: Paseo de Carmona, Brgy. Maduya, Carmona, 4116 Cavite
Tel: 0917-440-1852




投稿者 wax : 08:17 | 飯・酒ネタ



2015年2月17日

相変わらず台湾料理



終業後は、週1〜2常連な台湾料理店で晩酌。今まで注文したことないものを、と"Saute Ground Patola"、"Fried Maya-Maya"が今回のオーダー。メニューが写真付きなので選びやすい。

Saute Ground Patola 160ペソ



Fried Maya-Maya 260ペソ


Patolaは写真がアレだけど、実際はとても鮮やかな黄緑色。ヘチマの一種らしい。青い香りが強めなキュウリって感じ。ニンニクが効いてる塩味で、シンプルな一品。Maya-Mayaは鯛みたいな白身の魚で(゚д゚)ウマー でもビールはなんか違うなw 日本酒とか紹興酒で逝きたい。

他のお客さんが去り、ガラ〜ンてな状況でチビチビやっていたら、ハゲ親爺殿が「サービスです。ドゾ」とオコワみたいなのを持って来た。これって、いわゆるぶぶ漬け?w



おお八角の香りが中華ムンムンw 具はシイタケや魚肉の練り物とか。八角はあまり得意じゃないけど、香りのほどに味は強くなくて、醤油味なモチ米(゚∀゚)ウマウマ

たまたまこの店がそうなのか、台湾料理全般がそういうものなのか分からないけど、どの料理も大陸のと比べて油気が少なく、うま味調味料も控えめな感じで、ひたすら素朴で地味。それ故か、常食しても飽きない味わいで好感度は高し。謝謝♪

Ehsu & Eving Dumplings House
Address: Paseo de Carmona, Brgy. Maduya, Carmona, 4116 Cavite
Tel: 0917-440-1852


※ 2015年02月17日のレート: 1ペソ=2.67円



投稿者 wax : 08:17 | 飯・酒ネタ



2015年2月15日

初乗り



バイクを車庫から出して身支度を整えてると、後ろを通りかかった車から「ヘイ、ナイスバイク!」の声。あら、市警のパトカーがこんなトコに。何か事件でもあったのかしら。警官2人が降りてきてバイクを眺める。「R6かあ、初めて見るよ。ウチの交機R1に乗ってるのがいるぜ」「(´・∀・`)ヘー」「この辺はアギナルド・ハイウェーとかダアン・ハリとか、走れるから良いよな。いつも渋滞してるマニラと違って」「そっスねw」「ええと、コリアン?」「日本人でつ…」「ほう、いつからここに?」「2011年の4月から」「フィリピンへはいつから?」「1998年10月から」「長えなw で、ワイフはフィリピーナ、と」「いえ、独身」「へっ、そりゃまたどうして?」「さあ、どーしてでしょ(@@;」「仕事は?」。。。何か思い切り職質されてるしw 「邪魔したな。気をつけて走れよ」「あい、ども」という訳でワタクシ、黄色いR6乗りのハポンとして、自宅の場所と併せて完全にマークされますた。

さて〜、本格的に乗るのは今日が初めてだお。ゲートまでの未舗装な凸凹道を、足着きながらオタオタ進む。。。ゲート脇のサリサリにたむろってる兄ちゃんたちが「ビッグバイク!ヒャッホー!!」と叫ぶ。っつーか、マジでハンドル切れねえ。。。グイッと倒し込んで向きを変え、スロットルを開ければ自然に起き上がる、らしいけど、コツを覚えるまで時間かかりそう。時速40kmくらいだと、エンジンはアクビしながら惰性で回ってるだけな感じ。ハイウェーとの交差点脇にさっきのパトカーが居て警官2人が親指立ててポーズ。おいらはノシと返す。こういうの (・∀・)イイ!!

心持ちスロットルを煽ると、ガオォッ!! ひゅーおっかねえ。ゆっくりクラッチを繋いでグイィとハイウェーへ入り、ガラ空きの直線。
加速すげえええええええええええ!!!
あっという間に前のジプニーへ追いつき、乗客が( ゚д゚)ポカーンと見てるけど、ワタクシもポカーンですw CB400とは全然違う、正に異次元のパワー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。。。ガバナーズ・ドライブヘ左折しようと信号待ちしていると、前方の交通ポリスがこちらを指差す。えっ何? 親指立てて行け、との合図。あいセンキュ♪ あ、今の旋回はちょっとキマったかも。それにしても、コーナリング難しい!(^_^;) 全然スパッとキマらん。意識的に腰を入れてバイクを寝かす、なんてした事無いし。長らく色々なバイクに乗ってきたけど、ここまで真剣に走りへ向き合わされるのは初めて。前傾姿勢は戦闘モード全開で、絶え間なく速度を上げろ!上げろ!と煽られてる感じ。1万回転超から本領発揮とか聞いてるけど有り得ねえええ。ドコでどうしたらそんなに回せるの?(@@; SLEX(南ルソン高速道路)へ行こうかなと一瞬思ったけど、今回は抑えた。まあとにかく、遊び甲斐の有るオモチャだわw ザッツ・スーパースポーツ



投稿者 wax : 08:18 | バイク・車



2015年2月13日

太刀魚の煮付け



職場近くの寂れた商店街に韓国料理店が一軒あるのだけど、職場がここへ越してきた昨年9月に見た時は、平日のランチタイムにも関わらず閉まっていた。看板と、ドアに貼ってあるポスターがずいぶん色あせてるし、廃業したのかなと。昨年末の夜にたまたま通ったら、明かりが点いてて普通に営業していたw 自宅近くの某店と被らぬメニューが幾つかあって、被る品は値段が50〜100ペソ安い。特にサムギョプサルが最低注文単位の2人前で400ペソ(某店比300ペソ安!)ってのは、マニラでも聞いた覚えのないお値打ち価格。一度注文した事あるけど、お腹が破れそうな量出てくるwww

今日行くと、壁に掲示してあるメニューとは別に、"Kalchi-Chorim"なる写真が貼ってあった。ウェイトレスに尋ねると「スパーダ・フィッシュのアドボ風です」だって。Spada Fish?スパーダって昔あったバイクの愛称しか知らん(@@; 何だかよく分からんけど、写真では白身魚の醤油煮みたいだったので注文した。

本日の小皿(無料サービス)


手前左から時計回りに、ほうれん草のナムル、大学芋、かき揚げ、そしてキュウリと白菜のキムチ大学芋って小学校の給食によく出てた時は大して好きじゃなかったけど、今は(゚∀゚)ウマウマ やっぱ年かねw ほうれん草と一緒にお代わりしちゃった(無料サービス)。ちょうどビールを一本飲み終えたところでキター。

Kalchi-Chorim 250ペソ ※ご飯、ワカメの味噌汁付き


ほう、ピリ辛醤油味な煮付け。身がホクホクしてて美味い♪ タラみたいな風味だけど皮が違う。こういう煮付けは滅多に食べる機会がないので嬉しい。具のジャガイモと大根に味が染み込んでてイイ感じ。今日は飲まないけど、眞露に合いそう〜。またリピしよう。それはそれとして、
酢が入ってない料理をアドボと言うなあああ!(うるせー馬鹿)

"Spada Fish"でググると、イタリアのカジキ料理がヒットする。。。いやアレどう見てもカジキじゃねえし(@@; "Kalchi-Chorim"でググルと、"Belt Fish"、"Hair Tail"…どうやら太刀魚らしい。そういやスーパーの鮮魚売り場で太刀魚見かけるわ。ローカル料理で見たことはないけどね。

【レストラン情報】
Won Ganae Restaurant
※2021年3月時点で閉店済み
Address: Lot E/F 1st. Floor Paseo de Carmona, Brgy. Maduya, Carmona, 4116 Cavite
Tel: 0906-383-8102/ 0998-982-1758


※ 2015.02.17日のレートで1ペソ=2.67円



投稿者 wax : 08:19 | 飯・酒ネタ



2015年2月8日

R6乗れねえ!



朝から気合を入れてR6に臨む。まずは洗車。やっぱ屋根下でも、外だと砂ボコリが積もるね。カバー買わなきゃ。金曜日の午前に預金した給料の小切手、月曜日にClearedとなるかな。それにしてもカッコ良い〜♪ おいらバイク歴は20年超だけど、スーパースポーツは初めてなもんで、お手柔らかに頼んます。

さて、車庫から出さねば。サンダル履きでは危ないので、安全靴に履き替える。一年半放置した靴汚ええええええ、後で洗わねーとw とりあえず、門を開けてバイクに跨がる。この靴は底が厚くて足着きおk。 この一週間、毎朝スクーターでシミュレートした通り、前輪のブレーキを緩めながらソロソロと後退する。出口の縁で勾配が急になり、角の地点ではしっかり踵まで着く。この先は一瞬両足が着かない区間となるので、一呼吸してから慎重にブレーキを緩める。スル〜と車体が後ろへ引っ張られて行き、両足が完全に浮く。ここでブレーキかけてロックしたらコケるので、バランスを保ちながらガマン、ガマン…足の裏に地面の感触を得て、ギュッと停車。ふうぅ〜(@@;

身支度を整えて門を閉め、あらためてバイクに跨りキーをON。ヴィーンと回転計の針が振り切れて戻り、すべての警告灯が一瞬光って消える。いいYo〜っしゃーと始動ボタンを押す、キュルキュルキュルキュル! 、、、ん( ゚Д゚)? キュルキュルキュルキュル!…んん ( ゚Д゚)!?
当然キルスイッチは解除した。電圧計の表示は12.4Vで、セルも元気よく回ってる。
キュルキュルキュルキュルキュル! ( ̄− ̄) シーン…

むうぅ…バッテリーの電圧が低いのかしら。これで始動出来ないはずないんだけどな、常識的に考えて。。。しゃんめえ、と家へ戻り、充電器をコンセントへ繋ぎ、ケーブルを引っ張ってきた。前に自作した延長仕様の充電ケーブルがこんなトコで役に立つとはw 先ほどセルを回しまくったせいか、電圧は12.2Vまで下がってる。ん〜常に13.0V辺りをキープしなきゃダメだとしたら、シビア杉ですぜアンタ。ま、しばらく放置。。。

Facebookでアリスのページを見ると、今日はお父様が訪問してるとかで、ジャケット姿な彼とバイクの写真がうpされている。バイク基地親子なんだねw 団欒を楽しんでいるアリスにヘルプを求めるのは、もう少し後にしよう。。。

5時間ほど充電して、電圧12.6V。再度始動を試みるも状況変わらず。っていうか、セルを回してる時に警告灯が1つ光ってるのに気づいた。自室へ戻ってPCの電源を入れ、予め欧州のサイトからダウンロードしていたOwner's Manualを見る。点いてるのは "Engine trouble warning light" !? 先週の納車時は問題なかったじゃん!アリス、お前には失望した。。。orz

ヤケクソ気味にビール飲んでると、大家さんから「バイク乗らないなら車庫へ入れとけ。ガキ共がウロウロしてるぞ」とテキスト着信。あいぃどうしよう。。。PCのモニタへ目を向けると、Owner's Manualの目次ページ。「エンジンの始動について」の項目が目についてマウスを動かすと、「エンジン始動は、キルスイッチを解除して、ギヤをニュートラルに入れ、クラッチを切り、サイドスタンドを上げて、キーをONにしてから、始動ボタンを押してください」。そして更に、「セルモーターの稼働時に "Engine trouble warning light" は点灯しますが、これは異常を示してはおりません」Σ(゚д゚lll)!?
そういやクラッチ切ってなかった、サイドスタンドも上げてなかったわ、とバイクへ直行。仰せの通りに動かすと、キュルッ! ボウオオオ〜 (ノ∀`)アチャー

車庫から出して戻すだけで、一日かかっちゃった(@@;



投稿者 wax : 08:19 | バイク・車



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