2019年3月6日

Vigan 旅行 2



>>「Vigan 旅行 1」の続き

【2/24】
ホテルで朝食後、街を散歩した。



Hotel Veneto de Vigan


Saint Paul Metropolitan Cathedral


朝の旧市街


エンパナーダの店に飾られていた絵


ロンガニーサと、昨晩美味しかったバグネットを購入した。

Longganisa: 12個入 100ペソ, Bagnet: 500g 200ペソ ※帰宅後に撮影


10時頃にホテルをチェックアウト。当初の予定は本日帰宅だったが、昨日同様の走り通しでは身体が持たぬ。かと言って、ここでもう一泊すると明日Uターン渋滞に巻き込まれる。帰路でどこかへ寄るか、そもそも空き宿があるのか、走りながら検討しよう。

Old Quirino Bridge (Banaoang Bridge)




国道に並行して鉄道橋!?と近づいたら旧道だった。後で調べると、今も昔もここに線路は敷かれていない (^^ゞ 名所らしく、ググれば記事や写真が散見される。

州境の道端で昼メシ。ミニーは先ほどのエンパナーダで、ワタクシは昨晩テイクアウトしたバングス焼きとご飯。車の窓やドアを開けると、林の空気が心地良い。
「どこに寄るか、決めた?」
「んーパンガシナンを回るには遅いし、直でスービックかなあ」
「宿無さそう。ていうか、わざわざ観光地へ行かなくても」
「じゃ、経由地のタルラックとか」
「スマホで探してみるね」

走り出してしばらくすると、彼女は寝てしまった。来る時はサン・フェルナンド市街でひどい渋滞にハマったが、戻りは迂回路を快調に進む。ロサリオを経て TPLEX へ入る頃には日が傾き始めていた。

隣が「眩しい!暑い!」とやかましい。スマホの通信が断続的で空き室の有無が表示されず、先方へ電話も繋がらないと言う。住所と地図は見られるので、とりあえず行ってみよう。Tarlac 出口から国道へ向かい、SM の先に当該ホテルの電光看板があり、右折して警備員が居ないサブディビジョンの門を通過。街灯が無く真っ暗で不安になるが、果たして地図の通りに着いた。空き室有りとの事で一安心 ε-(´∀`*)ホッ 広々とした部屋に温水シャワー付きで、思いの外よろしい。



Asiaten Hotel
Standard Twin - 一泊1,999ペソ(朝食2名、VAT12%、サービスチャージ10%込み)
Address: #18 Don Gregorio Avenue, San Sebastian Village, City of Tarlac, 2300 Province of Tarlac
Tel: 045-982-0355/ 0927-590-4939

※翌2/25朝に撮影



晩メシは、さっき国道沿いに見かけた所で。





怪しげな店名とは裏腹に本格火鍋!! (;゚∀゚)=3 ラム肉、豆腐、海老すり身、ほうれん草、えのき茸、中華麺、ビール2本、西瓜シェイクで合計1,460ペソ。相方も喜んだようで何より♪

Ichi-Chan Shabu Shabu Restaurant
Address: 3M Bldg., MacArthur Highway, Brgy. Ligtasan, City of Tarlac, 2300 Province of Tarlac
Tel: 045-491-4176


【うまいもん】
ビガンで入手したバグネットは、そのままカットして食べられる。玉ネギを添え、カラマンシーの絞り汁と酢を和えてハーブ入り海塩を振ると、おつまみチャーシューっぽくて美味し!d(^o^)

※3/5撮影


※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.1418円



投稿者 wax : 09:47 | 日常・その他



2019年3月1日

Vigan 旅行 1



【2/23】
夜明け前の4時にカビテを出発し、MCXSLEX 経由で C-5 へ。ケソン市内ミンダナオ通りの NLEX 入口前で詰まる。何事かとジリジリ進めば、真ん中で高級 SUV とジープが身を寄せ合っていた。高速道路へ入ると空が白む。朝食をとサービスエリア(SA)に寄るけど満杯で、先が思いやられる。結局、敷地の脇で昼メシ用の弁当を広げた。駐車禁止も皆で止めれば怖くない。パンとチーズに、牛肉とゴーヤーの魚醤炒め。連れのミニーが「コーヒー飲みたい」とボヤくけど、並ぶの嫌だから却下 (´・ω・`)

そろそろ燃料補給したいが、どのSAも車大杉。Urdaneta で一旦外れて国道沿いのスタンドへ。用足しから戻れば店員が「1000ペソ分でおk?」と訊いてくる。Full Tank で頼んだのに? まいっか。前後の窓も拭いてもらい、さてさて。
「あの兄ちゃん、満タンの指示に困惑してたよw」
「へっ?」
「機械の操作を迷ってたし、『1000ペソ分で足りる?それとも1500ペソ?』と訊かれたり。ここ田舎だから、皆数百ペソとか金額を決めて入れてるんじゃない?」
なるほどぉ (゚д゚)?



高速を出てから6時間超走って尻痛杉凸 ともかく、18時頃に南イロコス州ビガンへ着いた \(^o^)/

【かかった通行料金】
MCX/SLEX: Daang Hari - C-5 150ペソ
NLEX/SCTEX: Mindanao Avenue - Tarlac 340ペソ
TPLEX: Tarlac - Urdaneta 216ペソ、Urdaneta - Pozzorubio 54ペソ

ここは18年くらい前に立ち寄って以来で、旧市街の雰囲気は相変わらず。







散歩もそこそこにてw


ピナクベットと焼き物(イカ、バングスティラピア、海老)


ピナクベットはこの辺りが本場との事。具の豚肉は味を漬け込んで焼いて揚げた Bagnet という絶品。

気がつけばもう19時半。彼女が目当てにしていた噴水ショー「Dancing Fountain」は観られなくて残念。また来ましょう。

泊まった宿:Hotel Veneto de Vigan


Hotel Veneto de Vigan
Address: Bonifacio Street, Brgy. 1, Vigan City, 2700 Ilocos Sur
Tel: 077-674-0938
Standard Twin - 一泊2,673.84ペソ(朝食2名、VAT12%、サービスチャージ10%込み) ※2/8 にアゴダで支払い


※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.1585円

>>「Vigan 旅行 2」へ続く



投稿者 wax : 16:33 | 日常・その他



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