2015年5月28日

待つのも仕事



経理部長から、明日の出社時に自宅近くの銀行へ寄って、社有車のローンに関する手続きをしてくれとの依頼。う〜ん明日は給与払いで忙しいし、時間割きたくないなあ。今日行くよと言えば、「何も今ワザワザ行かなくたってw」なんて返されるけど、明日万一従業員の給与払いが遅れたら、ワタクシ命に関わりますんで!

某Savings Bankの小さな支店に着いた。2階事務所のドアを開けると、正面のCustomer Serviceと標示してある机で、男が一心不乱にメシ食ってるw 別に良いけど、焼肉みたいな匂いがスゴイよ。人間ならば、食事を邪魔しても攻撃される事はまず無いだろう、と遠慮なく近づいてエクスキューズミー。男はチラリ上目遣いでおいらを一瞥すると、アンだか何だか女性の名を呼んで食事を再開した。思わず容器に注目、うむ、Bistek Tagalogと見た。そういや長い事食べてない。

女性行員曰く「今担当は外出してますので、しばらくお待ちください」との事。ソファーに座ると太モモの裏が変な感触。立ち上がって座面を見ると、ホッチキスの芯がいくつも散らばってる。客が書類から芯を外す作業を行うとは思えぬ。散らかしたのなら掃除しましょうね。芯を床へ払い落とし、ふんぞり返って天井を見ると、板が2枚めくれて配線剥き出し。工事したのなら戻そうよ、途中なのかも知らんけど。ラジオから掛け合い漫才みたいのがガンガン鳴ってるけど、ここは床屋じゃねえだろ。おっさんは説教臭いのだ。。。。。
担当帰ってコネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!

30分ほどしてようやくキタ。Barong Tagalogを着て外回りって営業かな。「手続きに300ペソかかります」「聞いてまつ。ハイお金」「いえ、下の一般カウンターでBills Paymentをしてから戻って来てください」「あい…」。下のカウンターへ移動すると5人くらいの列で、応対しているのは1人だけ。なんか凄い札束が積まれてて、一生懸命数えてる。ようやく番が来て用紙と金を差し出す。「ええと…座ってお待ちくださいね」と2階へ行ったきり、5分、10分戻って来ない。。。
全然進まねえええええええええ!!('A`)

どうも用紙の記入を間違えたらしく、手書き訂正してある3箇所にサインしろだって(^^ゞ 控えを受け取り再び2階へ。近くの行員へ渡して5分ほど経ち、先ほどの担当が来た。書類の必要箇所にサインして、「ボスが最終承認しますので、お待ちを」。15分、20分。。。。
ボス遅えええええええええ!!(#゚Д゚)

終わってみれば、往復の時間を入れて3時間超! 今日行っといて良かった。っていうか、会社出る時に直帰の手続きをし忘れて、そのまま帰宅出来なかった...orz



投稿者 wax : 20:27 | 日常・その他




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