2014年5月6日

Bono (ボーノ)

文章、写真: 美山 治 (ミヤマ オサム)
Text & Photograph: Miyama Osamu

【店舗情報】
店名: ボーノ
住所: マカティ市 アヤラ、SMの2階
電話 (SM アヤラ店): +63-2-551-0587
Eメール: contact@gelatobono.com
営業時間:
公式サイト (英語): http://gelatobono.com/
フェイスブック: http://www.facebook.com/BonoGelato
喫煙: 禁煙

 食後のアイスクリームを求めて彷徨っていたら SM Ayala の2階で "Bono 「ボーノ」" というお店を発見。カウンター奥に掲げてあるメニューをぱっと見たら "Ube (ウベ: 紫色の芋)" とか "Taho (タホ: 豆腐)"とか "Buko (ブコ: 椰子の実)"とか書いてあるので、フィリピンのフルーツ、食材をメインにしたアイスクリーム屋のようだ。

 とりあえず自分は物珍しさからタホを選択。「コーンに入れてください」と頼んだら 「タホはシロップをかけるタイプなんで紙のカップになります」と言われ、んじゃそれをと注文。連れはイエロー・マンゴーとブコ・パンダン (ココナッツの実の中のゼラチンっぽい繊維と、「パンダン」という何か※) をダブルで頼んだ。

※ MMG提供フィリピンの食材記事: 「ココナッツ」 (2013.05.21)で紹介。

【ウエハース】
 出てきたのが画像のやつ。上に乗っかっているウエハースはフガフガで甘ったるく、正直あんまし美味しくなかった。なんというか昭和の喫茶店で真っ赤に着色されたさくらんぼと一緒に出てくるウエハースみたいな感じだ。

 んで、アイスクリームの方。食べてみた感じ 「〜風味」 とかじゃなくて、本物の素材を使っているようで、 実際、ブコのアイスには果肉の切れっ端が入っていた。

【アイスクリームの味】
 まずタホのやつ。口に含むとホントに豆腐の新鮮な香りが広がる。シロップが異常に甘いので、これがなければかなりうまい。ブコは微妙。ブコの香り以外にちょっとだけ味を調整する何かが入っているようで、それが邪魔だった。多分、そのままの味だと特有の苦味がアイスクリームに合わないのかもしれない。ブコのゼラチンっぽい繊維が生み出すねっとりした歯ごたえは良かった。あと、マンゴー。これおすすめ。とてもフレッシュなマンゴーの香りがする。甘さも控えめ。

【高い。。】
 気分転換にはなったのだけど、いつもマクドナルドで10ペソのソフトクリームを食ってるので、すっごい高く感じる。いつもの10倍以上だ。おい。なにシレ〜っとダブルとか頼んでんの?

 まあ、それはおいといて、デリバリーもやってるみたいだしパーティーの時とか、おみやげにいいかもね。料金は以下を参照してください。

【頼んだものと料金】
※換算レートは2014年05月06日のYahoo外国為替
1. タホ1カップ: 130ペソ (298.99円)
2. マンゴー と ブコ・パンダン: 100ペソ x 2 (ダブル・カップ) = 200ペソ (459.99円)
3. ミネラル・ウォーター: 35ペソ (80円、0.79米ドル)
4. 付加価値税 (12%内税): 39.10ペソ (90.14円)
5. 合計: 365ペソ (839円)

お店の様子 (Appearance)



【Restaurant Info】

Name: Bono
Address: 2F SM Makati, Ayala, Makati City
Phone Number (SM Makati): +63-2-551-0587
Email: contact@gelatobono.com
Opening Hour:
Official Site: http://gelatobono.com/
FaceBook: http://www.facebook.com/BonoGelato
Smoking: Not Available

【Orders and Prices】
* Exchange rate from Yahoo Japan on 06 May 2014.
1. Taho (single cup): 130PHP (2.93USD)
2. Mango + Buko Pandan (double cup) = 100PHP x 2 = 200PHP (4.51USD)
3. Mineral water: 35PHP (0.79USD)
4. VAT (12% inclusive): 39.10PHP (0.88USD)
5. Amount: 365PHP (8.23USD)

--- 参考リンク ---
1. ダイジョ (「ウベ (Ube)」の和名): ウィキペディア
2. ココナッツ (椰子の実): ウィキペディア
3. "Dioscorea alata" (English name of "Ube"): Wikipedia
4. Coconut: Wikipedia
5. Taho: Wikipedia


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管理人のメモ  〜 「ブコ (Buco)」と「ニョグ (Niyog)」〜 
 フィリピンで「椰子の実」のことを「ココナッツ」と呼んでも普通に通じるけれど、タガログ語では「ブコ」と「ニョグ」という2つの単語を使いわけるようだ。言われてみれば緑のも見たことあるし、茶色のも見たことある。普段意識しないレベルで緑と茶のヤシの実ってのは別の種類かなんかかと思っていた。 椰子の実について全く知識がないので、人に聞いたりネットで調べたものを書いておく。

【ブコ】
 まだ若い緑色の果実を「ブコ (Buco)」と呼び、茶色くかたくなったそれを「ニョグ (Niyog)」と呼ぶ。前者は果肉が成長していなくて水分が多いので、頭のところを切ってストローを刺してジュースを飲んだりする。ちなみに味はスポーツドリンク風。

【ニョグ】
 果実が成長し、皮が茶色く固くなったものを「ニョグ (Niyog)」と呼ぶ。表皮を剥くと毛むくじゃらの実が出現する。これをさらに割ると中に硬い殻がついていて、これはインテリアなんかにも使える。その中に水分が減ったゼラチン質の白い繊維が入っていて、これは「ビコール・エクスプレス」などの料理に使用される。

 上記の話通りなら「出世魚」ならぬ、「出世果実」。しかし調べれば調べるほどドツボにはまる。※ この部分はもうちょっと調べて加筆、修正します。もし上記の認識に根本的な誤り、アドバイスなどがあれば、うちの掲示板の雑談スレッドにでもご意見いただけると嬉しいです。

※「ブコ・パンダン」の「パンダン」ってなんぞ? これは調べるの大変そう。。。
1. タコノキ属: ウィキペディア
2. Pandanus: Wikipedia
3. Pandan (halaman) - Tagalog: Wkipedia



投稿者 MMG : 01:17 | お菓子