2015年10月5日

怪しい粥屋



ほぼ毎朝(たまに昼も)食べてるお粥(※昨年職場が移転するまで通ってた店はココ


職場の直ぐ近くに有るスタンドなのだけど、営業許可証などの掲示が無く、あまり目立たぬようにしてるっぽい。前に、配属されたばかりの姉ちゃんが、張り切って掲げたらしきお手製メニュー表を一日で撤去してたから、どうしたの? と訊いたら「オーナーが外せって」。という訳で、場所の詳細は書かない。

職場で通っているのはおいらだけみたい。別の店でよく一緒になる同僚の女子曰く、「クセが強くてどうも…」との事。客はトライシケルの運ちゃんや建設作業員とかガテン系が多い。

味はクノールマギーの即席スープでなく、臓物で出してると見た。そしてショウガと乾燥ニンニクたっぷり。はっきり言ってクサイ(;゚∀゚)=3ムッハー まあ女子は避けるだろう。具無しの Lugaw(プレーン粥)が15ペソ。オプションの具は Laman (訳は筋肉らしいけど、ここでは豚の肺と心臓だって)、ゆで玉子、厚揚げ豆腐、どれも10ペソ。ちなみにこの店では Mami (ラーメン風の麺料理)も粥と同じ要領、値段で注文出来る。スープの味はより軽い感じ。

今ではこの粥を食べないと、一日が始まらない。濃い味なんだけど全然飽きない。二日酔い気味の時は昼飯もコレ。何しろ、近くて速くて安くて温かくて美味くて、非の打ち所が無い。自分で作ると、焦げぬよう噴かぬよう長時間注意したりで結構面倒だしね。通い始めて一年過ぎたけど、これからもヨロシク♪ ※2021年3月時点で閉店済み

ロイターによる本日時点の外国為替レート: 1ペソ=2.5867円



投稿者 wax : 22:13 | 飯・酒ネタ