2020年10月5日

Easytrip まとめ



>>「現金レーン廃止!?」の続き

10月1日に「購入から7日過ぎて未だアカウントが作れねえぞゴルァ」とサポート部署へメールを送ったけど応答なし。まあ電話が繋がらないとか Facebook のページに数百もの苦情が寄せられている現状では、お手上げなのだろうw

【10/4】
そんな Facebook で、一つのスレッドに注目した。



「ウェブページでは認証を待てと言われるが、スマホアプリ経由ならばアカウントがすでに認証済みで、ロードの残高や利用履歴が確認出来る。実際に高速道路で使ってみた」という内容だ。早速そのアプリを導入したけど、車両と Account Number を登録しようにも [SAVE] が機能せず保存されない。ダメじゃん。

朝メシ後に今一度見直す。車両の画像うpは後でいいやの横着が誤りだったらしく、画像ファイルを用意した上で進めると Save が行われて登録完了した (^^ゞ



という訳で、残高500ペソが表示されている。[RELOAD] をタップして支払い方法に BPI を選択すると、その場で預金口座へログインして指定の金額が引き落とされ即座にチャージ完了。※Reload 機能は削除された模様(2021/6/26追記)

BPI から500ペソをチャージして、残高は1,000ペソに


RFID Sticker をフロントガラスの車内側に装着した。アルミテープの真ん中に極小ICチップがあり、強く押すと壊れるらしい。なんか斜めに貼り付けちゃったけど (゚ε゚)キニシナイ



さてさて、撮影助手を乗せて実地検証へ出発ぢゃ。

SLEX: Carmona - Greenfield [撮影:ミニー]


CALAX: Greenfield 入口 [撮影:ミニー]


Laguna Technopark - Laguna Boulevard [撮影:ミニー]


Santa Rosa City 出口 [撮影:ミニー]


期待と不安で胸がドキドキ(笑) 前のフォード車は読み取りエラーらしく、運転手が会員カードを係員に渡して手動決済している。ワタクシの番になり、停止線でブレーキを踏んで約一秒、ピッ「47ペソ」と前方の機器に表示されて信号が赤から青へ変わり、遮断器が上がった ε-(´∀`*)ホッ

戻りの Greenfield 出口も滞りなく通過した [撮影:ミニー]


赤の経路:SLEX (South Luzon Expressway)
青の経路:CALAX (Cavite-Laguna Expressway)


スマホアプリ上で、残高は Greenfield - Sta. Rosa City 往復の通行料金 47 x 2 = 94ペソが差し引かれて906ペソへ更新された。ただし「Transactions」に詳細が表示されず、24時間以上経った10月5日夜においても同様。



若干微妙ではあるけれど、自宅に居ながら Easytrip RFID を導入しますた! (゚∀゚)

【まとめ】前回の記事と合わせて
1) Shopee/Lazada で「Easytrip Stick-it-Yourself RFID」を注文確定後、商品説明にあるURLのページで個人、車両、注文IDの情報を登録する。出品者が Easytrip Services Corporation の場合に必要な作業で、これを行わないと出荷されず注文が取り消されるとの伝聞あり。

2) 商品を受け取り後、スマホにアプリ (Android用/iOS用) を導入する。ログイン設定、個人、車両の情報、そして会員カードに記載の Account Number を登録して、アカウントが認証済みであること、ロードの残高表示、Reload (チャージ) 機能の可不可を確認する。※Reload 機能は削除された模様(2021/6/26追記)

3) 車両の形状によって RFID Sticker を装着すべき場所が異なるので、説明書を熟読すること。

4) イザ出陣! 不意の事態に備えて、会員カードと現金を忘れずに。

2020年10月5日の為替レート:1ペソ=2.18円
Yahoo!ファイナンス [FX・為替] より参照


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【追記:2020年10月9日夜】
アプリの「Transactions」に詳細が表示されることを確認した。5日後…(@@;


※「Mamplasan」は Greenfield 料金所の別名



投稿者 wax : 16:22 | バイク・車